忘却の彼方から

忘れてたよね。別に誰も見てないだろうからいいけどね。

稽古をしたよ。
音楽かけてセリフを読んでたら、なんだか気持ちがのりすぎて泣いてしまった。
なんでだろうね。

演劇続けて、続けるうちに、楽ステでエモくなって泣くやつふざけんな帰れとか思うようになってしまって。
いやでも、高校の頃は自分のステ終わったら泣いてたよなあなんて。

忘れてしまったあのころの気持ちを思い出すから泣いてしまうのよ。
だからしあわせ学級崩壊がすきなのよ。
もしかしたらもちあわせていなかったかもしれない、でもきっともっていただろう、あのころのかけがえのない何かを、あの人の音楽と言葉は取り戻させてくれるのです。
またおわってしまうけれど、おわってほしくないな。

今回だけは、楽ステで泣いても、許してね私。
むしろ全ステ泣いてるかもしれないけど、許してね私。

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だれでもない

しあわせ学級崩壊「チル、幻滅。」
終演しました。

やれたことも多かったしもっとやりたかったことも沢山ある。

同じ階層のさいとうくんともっと打ち合わせてやれたこともある気がするけど、そこまで合わせなかったからこその気持ち悪さというかノイズもあったと思う。

統合失調症
色々参考にしてデフォルメしてうまく落とし込むまで時間がかかってしまった。何場かに出るんじゃなくてずっと居るからこそ、場面間の段階に嘘はつけないしでもそこを優先しすぎるとほかの場面に迷惑になってしまう。塩梅が難しくてこれはホントもっと通し稽古をしたかった。本番中も探り探りだった気がする。

しあわせ学級崩壊の出演に関して、前回ありえんエモくなってしまったのが嘘のように冷静だった気がする。まあ内容がね、自分の心を揺さぶるようなエモではなくて外側に発信してくようなものだったのもあるのだろうけど。

公演に関するメモでした。

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ちっぽけなぜんぶ

長いよ



先日、キ上の空論『幸福の黄色い放課後/10日後』
を見てきました。

キ上の空論は赤青のあれからすごく見たかったんだけど毎度稽古やら本番やらが被って見に行けなかったので見に行けてよかったです。

他作品を見てないのだけど、毎回ああいうギミック?が使われる脚本なんだろうか。ギミックがハマった時のどんでん返しでわーびっくりした!という面白さじゃなかったことは確かです。それじゃ単純すぎるか。

『放課後』は、各ショートストーリーが実は同時間軸に起こってて、とかその同じ時間軸にいるもう一人のお話もそこにあって、とか、実は一つだけ過去の物語で、とか、なるほどなと思ったけど、それより、この一つ一つが舞台として成り立つようなことが教室のあちこちで起きてるのに、各々はそんなに影響しあってないし、かと思ったら全く噛んでない奴が全ての事象に心を蝕まれていたりする、そんな状況が面白くて面白くて仕方なかった。

『10日後』は、一つ一つの細切れのシーンで時系列を遡る演出だったのだけど、これはなんか古畑任三郎みたいな面白さというか。一番最初に事件がある。暴行事件と告白が成立する事件。それがなぜ起こったか、どういう過程で成立したかというのが順々にわかってく。はじめに犯人がわかる古畑っぽくないですかね。サスペンス。事件を起こした彼はいじめの対象から畏怖の対象になり、不倫を終わらせた不幸な彼女は新しい相手と幸せになる。その一方で遡るほど幸せになる人、どの時間でも幸せな人不幸な人。舞台はじめに一番幸せと叫んだ彼女が最後に不幸だとつぶやくことの面白さ。あんな幸せな彼女にもこんな不幸があったとわかる面白さ。こっちはもしかしたらギミック自体の面白さも大きいかも。

アフターイベントは、なんか本編の面白さのせいで頭にそんなに入ってこなくてもうしわけなくなりました。

以上、後半に続く

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おとなのおきて

日本のラジオ「ラクエンノミチ/ボディ」
終演しました。


mimimal以来の大人の人の劇団。
しかも今回は自分が最年少。
最年少になることってあんまりなくてドキドキ。
皆様演技力がすごすぎてドキドキ。

今回は、皆様の足を引っ張らない。作品の邪魔をしない。やりたいことをやる。を頭にやって、本番前まで不安なことがなかったわけじゃないけど、概ねやれたんじゃないかな。

よかったこと
・自分がこれ面白いんじゃないかということをとにかくチャレンジしたこと。演出さんにそれいいねって採用してもらえたこと。笑いをとるとか、セリフ内の動きとか以外で、積極的にそれをやれたこと
・mimimalの主宰に、あなたはカンがいいといわれたけど、今回も何人かの方に言ってもらえて自信がついたこと

うーんなこと
・自分がもっと存在感を出していいところでちょっと乗りきれなかったこと。

すきな自分のシーン
・最後の最後

「さわやかな」惨劇とは
・家族が死んだり好きな人が自分を好きじゃなかったりなんか知らんうちに殺されたりアホみたいな案件に絡んで殺されたり好きな人が死んじゃったりもうこれは惨劇だ。不幸だ。みんなが不幸だ。でも不幸だって思ってないんだろうねみんな。誰も自分が不幸だなんて思ってない。今の現状が幸せだとすら思ってる。思い込もうとしている。それがさわやかさなんだろうなとおもっていたので、そういう作り方をしたつもりである

どうしようもないこと
・眼力が欲しい。二重になりたい。
・今回はそれが味になったけど今後は笑顔をひきつらせない事だよ

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小学校の同級生に道端で会う



「お前就活してないの?」

「してない」

「え、何で?院進?」

「えーと、いろいろあって」



道を踏み外している気がする。
間違った選択をしてしまった気がする。
自分で決めたことに自信が持てない恥ずかしさ。
自身を持てるくらいの実力を付けなくては。

岐路

就活が始まりましたね。

就活をしないと決めた私は(母はまだすると思ってるけど、でもしないつもり)演劇を続けようと思ってるのだけれど、これって逃げなんでしょうか。

私は同期のアイツとか先輩のあの人みたいに大きな舞台を踏んだわけでもなし、何かでかい賞を貰ったわけでもなし、特別に勉強してきたわけでもなし、こんなペランペランな私が演劇するから就活しませんなんて言っていいのかしらん。

この間友達の舞台を池袋で見てきて、そして次の出演も嬉しそうに話してくれる彼を見て、私はまだその域に達せてないのに同じ方向を見ていいのかしらなんて、才能の差に絶望したり、でもやりたいのです。

なんてもやもやした気持ちになるのはみんながTLでしうかつしうかつ呟くからだ。プレエントリーなんて知らん。

とりあえず日本のラジオ頑張る。これが私の就活だ。

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どこを切り取っても

はてなブログのうまい使い方ってのは分からんですね。
自分が見てるブログはタメになることばっか書いてあって、こんなまとまりのないただ吐き出すだけのブログが存在してていいのかという気持ちになります。



昨日、友達に誘われてTEAM6gさんの『Melody』というお芝居を見てきました。シアターグリーンBOXinBOXで12日までやってるみたいです。

http://team6g.com/info/index.html#melody

誘われないと見ないだろうなという感じでした。悪い意味でなく。

チラシのビジュアル通りあったかい劇でした。
田舎の民宿が舞台のお話なんですが、皆んなアホなってくらい優しいし他人思いだし、登場人物のひとりが「もっと自分のこと考えろよ」って言ってたんですがほんとその通りで、皆さん煩悩どっか置いてきたんですかみたいな。それは言いすぎか。


ちょろっとネタバレなのですが、最後の方で主人公が若年性アルツハイマーになってしまうんですよ。それで好きな人のことを忘れてしまって、でもその人が歌ってた歌をふと口ずさむという、もうこれは泣いてくださいってなシーンがあったんですが、昔ならそんな手に引っかかるかくらい思ってたんでしょうけど、素直に愛の力だなあなんて思いながら泣いてしまいました。

このお芝居、舞台が田舎で、出てくる人が方言喋ってて、なんやかんや家族の困難を乗り越えて、でも病気になってしまうけど、愛の力は強いですという、感動ハートフルオンパレードな劇で、そういうの自分じゃ多分見に行かないんですよ。嫌いではないけど、そういう感情が確実にここに帰結するだろうなみたいな劇よりも、観る前はドキドキ不安で観てる間にいろんな気持ちでグチャグチャになるような劇の方が、なんとなく効用が高そうに見えてしまうんですね。頭でっかちっぽいですね。その癖グチャグチャすぎると咀嚼できなくなってパンクするという。我儘だな。だから、今回誘ってくれた友達には感謝してます。こういう機会が無いと自分が集めてきたのはやっぱり似通ってしまうので。

あと、客層が、若い人も多かったんですけど、年配の方も多かったですね。ああいう芝居は老若男女問わず広くに受け入れられるのだろう。そういう需要もあるのだなと。混沌だけが芝居ではないと、わかりやすさも大事だと、改めて感じました。

休憩なしで2時間という割と長尺でしたが、飽きることはなく最後まで楽しんで見れるいいお芝居でした。ただ一つ、役者を目指して東京に出てった弟が彼女妊娠させて逃げ帰ってくるところがあるんですが、それでもみんなが優しく迎え入れるのはなんか腹立ちましたね。げんこ1発くらいぶち込まれてもいいんではなかろうか。「私が彼の夢を邪魔しちゃったんです!」とか言って泣いてる彼女さんもビンタ食らわせて正気に戻れって言いたくなりました。以上。